PINK CRES.の1stライブ行ってきた

 7月23日はPINK CRES.のファーストライブに参加するため新宿ReNYへ行ってきました。

 少しゆとり参加で17時頃現場に着くと既に長いグッズ列が。即売イベントの時の規模で考えてしまっていましたが、思えばチケットがSOLD OUTしているのだから当然ですよね。お目当てのマフラータオルは既に売り切れでした。とはいえ『Summer wonderland』という楽曲ではタオル必須なので何かしら欲しい……ということでこの日新発売のスポーツタオルをゲット。

 デザインは普通のマフラータオルよりこっちの方が断然可愛いのですが、いかんせんスポーツタオルだから振り回すにしてはデカイ(笑) なんとか両手でカウボーイが投げ縄を使うように先端の方だけを回して使いましたけどね。次回はこのデザインでマフラータオルを出して欲しいなあ(笑)

 私はFC先行ではなく一般販売でチケットを取ったので整理番号はB枠で118番。通しで言うと300番代後半くらいだったので、入場した時にはだいぶ場内は埋まっていましたが、女性限定エリアの柵近くがまだ人の層が薄かったのでそこに入りそこそこ視界を確保することが出来ました。

 おおまかな流れはこちらのサイトが記事にしているのでそちらを参照していただければと思います。ここでは細かい部分の話を少し書こうかと。

 ちなみにセットリストですがこちらのサイトやTwitter上の情報をまとめるとこんな感じなようです。


【セットリスト】

ラジオ「HELLO! DRIVE! -ハロドラ-」(という設定の)トーク音源

1:fun fun fun

2:ウワノソラ

MC

3:片隅

4:ラスラブ

5:Sing to The SKY

6:DJ JURIのソロプレイ&二瓶ダンス

ラジオ「HELLO! DRIVE! -ハロドラ-」(という設定の)トーク音源

7:Tell me why

8:Warning~未来警報~

9:LOVE CANDY

MC(小林・二瓶)

10:I Wish(PLΛTINUM)小林・二瓶

MC(夏焼・Yucco)

11:Song 4 U(PLΛTINUM)夏焼・Yucco

12:Happy Happy Coming(PLΛTINUM)PINK CRES.・Yucco

13:It's YOU(PLΛTINUM)

14:Summer wonderland

(アンコール)

MC

15:キレイ・カワイ・ミライ

(ダブルアンコール)

MC

16:fun fun fun




(自己紹介にて)

 緊張でテンパったのか最初と最後の二回自分の名前を言ってしまったひかるちゃん。「なんか新しいね。その技みやも使って良い?」とフォローがてら早速盗みにかかる雅ちゃんでしたがコメントに気合が入りすぎてその技を効果的には使えていませんでした(笑) 本来そのあたりのトークは上手い人なので雅ちゃん自身も結構緊張、あるいは興奮をしていたのかもしれませんね。実際ライブ前夜は「楽しみ!」という興奮でなかなか寝付けなかった雅ちゃん。その気持ちを深夜にTwitterで上げようかと思ったけれどファンの方に迷惑になりそうだから翌朝まで自粛したのだとか。

(DJ&DANCEからのハロドラの流れ)

 武道館にも参加していたし、もはや4人目のメンバーの感もあるDJ JURIさんがまずステージ上で暫しクールに音を奏で、続いて二瓶ちゃんがダンサーの方達と登場。センターで恰好良くダンスパフォーマンスを披露して、その後二瓶ちゃんの退場と共にトーク音源が流れ出すのですが、その始まりは二瓶ちゃんが途中でいなくなったという内容。てっきりそうやってタイムリー感を出す演出なのかと思いましたが……これがまた微妙なところで(笑) 様々な業界の活躍している人達にインタビューをする「お仕事がんばりゃー!」(というコーナーがハロドラに実際あるらしい)のコーナーという設定でトーク音源は進むのですが、インタビューを受けるガールズバー「PINK」のカリスマ店員「ギャルにへ」役がその名の通り二瓶ちゃんなのです。これは前のダンスコーナーが二瓶ちゃんだからその流れでギャルにへにしたのか、一番ギャル店員役が合うから二瓶ちゃんにしたのか。もし前者の演出としての流れだったら良く考えてあるなとは思います。まあギャルにへちゃんは若干すべり気味でしたが(笑)

(Warning~未来警報~にて)

 こちらはピンクの曲の中では珍しくメンバーが「オイ! オイ!」とコールを煽ってくる一曲。サビの「Warning!」を繰り返す場所では半ば跳ねながらput your hands up状態で、ボルテージを上げる一曲として鉄板になりそうな予感!

(小林・二瓶のMCにて)

 雅ちゃん抜きでのMCではまだまだ固さ全開の二人。この先の段取りに気を取られてか、二瓶ちゃんの発言をひかるちゃんが「そう」の一言で済まし、二瓶ちゃんに「冷てえなオイッ!」と突っ込まれる場面も(笑)

 その後は二人だけで一曲歌ったのですが、二人のボーカルパワーの上がり方には正直驚かされました。三人の時にもレベルアップした感じは受けていましたが、こうして雅ちゃんという柱を抜きで聴いてみると改めてその成長を強く感じましたね。きっとYuccoさんをはじめ、色々な方に鍛えられたんでしょうね。

(夏焼・YuccoのMCにて)

 まずは一人で登場し一人喋りをする雅ちゃん。その中でインスタの凄さの話に。自分の知らないところで色々な業界の方が見てくれているところがその凄さの一つで、ずっと愛読誌だったviviのモデルになれた経緯にインスタも一枚噛んでいた様子。そしてインスタ経由で「新たに凄い方とのコラボが決定しました!」と発表する雅ちゃん。コラボのお相手は…スヌーピー! 「あの凄い方だよ!?」となんとも興奮気味に訴え掛ける姿に同調するように頷く何人かの女性達を含め、その一連の雰囲気がなんだかとても微笑ましかったです。7月26日から銀座三越で開催するスヌーピーのイベントでの商品でコラボするようです。私はチラシを取り忘れてしまったので拾い物の画像になりますが、このような感じみたいです。

 なかなか可愛らしいバッグに仕上がっていそうですね。雅ちゃんのコラボ商品は含まれませんが、この催し物の商品のオンライン先行販売分は軒並み売り切れだったので、行くなら早めが良いかもしれません。興味のある方は銀座三越に行って雅ちゃんの商品をチェックしてあげてください♪

 途中からはYuccoさんがゲストとして登場。

(ちなみにアルバムの作詞者や作曲者でMEROAと表記されているのがYuccoさん)

 ピンクにとってのお姉さん的存在のYuccoさんにピンクの三人の印象を聞くことに。以下、概要です。


 二瓶ちゃんは実は三人の中で一番乙女でガラスのハート。ダメ出しすると力強く返事をするものの心の中は涙状態。他の二人がOKで自分だけダメ出しが出ようものならもうヤバイ。(確かに、と同意しながら泣くジェスチャーをする雅ちゃん)でも負けず嫌いだから必ず這い上がって成長してくる。

 ひかるちゃんはまず明るくて天然。ライブのリハで進行上途中で退場するYuccoさんに合わせて一緒に退場してしまうくらい。ダメ出しした時点では手応えはなくとも次に会うときには必ず指摘点を修正してくる影の努力家で、褒めるより叩いて伸びるタイプ。

 雅ちゃんは見た目派手(それはお互い様とツッこむ雅ちゃん)だから最初は正直わがまま系かと思っていたが実際は逆だったし、他の二人を引っ張っていけるリーダータイプ。二人には特に努力している姿を見せないが必ず完璧にしてくるところが格好良いし、スタッフも雅ちゃんがそういう人間だと分かっている。そんな雅ちゃんが一度外国に出かけていたYuccoさんに電話をかけてきた(Yuccoさんには昼でも日本は深夜の時間帯)。その内容は『キレイ・カワイ・ミライ』の「Your Baby Girl」という歌詞の部分がどうしてもカタカナ英語でこどもっぽくなってしまっているので録り直したい、というもの。Yuccoさん自身もアーティストだからそういうこだわりは分かるし、向上心をぶつけてきてくれたのは嬉しかったとのこと。


 ちなみに雅ちゃんは英語の部分はまずカタカナで読み方を書いてもらうところから始まるようです。しかもネイティブっぽく聴こえるようにGirlならグォアールみたいな感じで。雅ちゃんの発音が良くなった陰には努力と様々な人の協力があったようですね(笑)

 あとは雅ちゃん的にはYuccoさんの楽曲は難しいものが多くて、そこでかなり鍛えられた実感があるみたいです。『fun fun fun』は聴くより実際歌ってみると難しさがよく分かるそうです。

(アンコールにて)

 さすがにピンククレスの6文字は長いので最初は「ピーンーク!」とコールしたあと一拍おいてまた「ピーンーク!」とコールしていたのですが、途中でピンクとピンクの間の一拍に素早く「クレス!」と入れ込む声が発生し、結局その流れがPINK CRES.のアンコール掛け声となりました。メンバーは最初「ピーンーク!」のあとの「クレス!」を「Yes!!」だと思っていたらしく、クレスだよとファンに指摘されると「あ~!」と納得していました(笑) 雅ちゃんも「そのみんなのセンス好き」と太鼓判を押していたので、あのアンコール掛け声はもはや公式認定と言っても良いと思います。関係者席の千奈美ちゃんも「クレス!」で元気よく手を突き上げていました(笑)


 細かい部分の話はこんな感じでしょうかね。

 しっかりしたボーカルと楽曲に裏打ちされたパフォーマンスできっちり観客の心をステージに引き込んでくれる素敵なライブでした♪ ダイバーシティーとラゾーナ川崎のイベントを観て今回のライブ参加を決めましたが、本当参加して良かったなあと思っています。次回のライブにも期待! これからもPINK CRES.に注目していきますよー!


【おまけ】

 ライブを観に来ていた千奈美ちゃんと愛理ちゃん。

 終演後、関係者席を立つ際に二人ともめっちゃ笑顔で手を振っていたのが印象的でした♪ 元気そうな二人の姿を見られたことも含めて大満足なり!

After 612

2017.6.12 最愛のグループの旅立ちを見届けた者の余生。

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