アンジュルム音霊2017

  8月2日はアンジュルムの音霊ライブに参加するために三浦海岸に行ってきました!
  昨年までは由比ヶ浜海岸でかなり近かったのですが今年からは三浦海岸に。遠くなったのは痛いですが、由比ヶ浜での℃-uteとの思い出が重ならないという意味では個人的には良かったのかな、という気もします。
  三浦海岸に到着! 空には厚い雲が広がりかろうじて雨が降っていないような感じでした。そんな天候なこともあってか、夏休みの海にしては少々人が疎らで寂しげな感じ。
  お馬さんはいましたが(笑)
  会場前に到着。場所は変われども外見はいつも通りで分かりやすいです。
  当日券なしの完売御礼! たくさんの方がチケットを求めてくれたようですね。完売というのはやはり嬉しいものです♪
  到着してから暫くすると何やらはしゃぐ女の子達の声が海岸の入り口の方から聴こえてきたので目をそちらに向けてみると丁度海岸に到着したメンバー達が浜辺へ降りてきているところでした。莉佳子とかっさーが一番に駆け下りて来て、かっさーが足を滑らせ豪快にしりもちをついていました(笑) 海に来て一気に上がるテンションを爆発させちゃうあたり年齢相応の可愛気を感じてしまいますね。でも怪我には注意だぞ、かっさー(笑)

 その後ヲ友達と合流し、音霊の恒例であるメンバーの水遊びがないか浜辺で待ってみたのですが動きは無し。じきにグッズ列も出来そうな時間だったので今回は何もないのかもしれないと見切りをつけて遅めの昼食へ行くことに。少しくつろいでから浜辺に戻り、既に出来上がっていたグッズ列に並んでいた方々と話を始めた丁度その頃合でした。何やら急に周囲がざわつき始めたので横を見てみると裏口から出てきたアンジュルムメンバーが海へと向かっているではありませんか。まさにジャストタイミング! もう少し昼食の場でくつろいでいたら危うく機を逸するところでした。しかし、よもやグッズ列が出来てから出てくるとは。仕方なく並んでいた列を離れメンバーを追う人達が次々続々。なかなか鬼だな、アンジュルムよ(笑)

 わーっと一気に波際に足を踏み入れはしゃぎ始める何人かのメンバー達。かななんが竹ちゃんを水の中に叩き落とそうと隙を見て何度も襲いかかります。その度に「やめろ!」や「ふざけんな!」と可愛い声でキレながら逃げ回る竹ちゃん。それを完全に水が届かない位置から涼しい顔で眺めるりなぷー。炸裂する2期メンバーの個性に周りのファンからも笑い声が上がります。

 やがて自分は濡れないまま、濡れたメンバーを使って海感満載な自撮り撮影を始めるりなぷー。それらに一切関知せず一人で水と戯れるあやちょ。マジで自由過ぎるぞ、アンジュルム(笑)

 そんな一人で気の向くまま水と戯れているリーダーの背後から莉佳子が近づき、水をキックしてあやちょの背中に浴びせかけます。これがあやちょの悪ガキ心に火を点けてしまった(笑) すぐに両手で水をすくい飛ばして莉佳子に反撃したあとは関係のないメンバー達の方向へも無差別で水を撒き散らし始め一気に無法地帯に。リーダーが一番ヤベエじゃねえか!(笑) 近くであやちょを撮っていたカメラマンは当然被害を受けていました(笑) 

 ひとしきり騒いだあとは集合写真を撮り会場へ戻っていくメンバー達。本番が近づく夕方であったり、この日の気温が高くなかったこともあってか、さほど長い時間遊んでいた訳ではありませんでしたが、見ている側も非常に楽しいひと時でした。やはりメンバーのこういう姿も近くで見られるのが音霊の醍醐味の一つですね。


  そうこうしている内にやがて開場時間に。私は番号の近かった後ろのヲ友達に合わせて300ちょっとのあたりで入場しました。その番号でも中央は既にだいぶ人が集まり層が厚い状態だったので、層が薄く前に行きやすい、サイドスペースへ行くことに。角度的にもろに横なのでMCではほぼメンバーがこちらを向くことはありませんが、パフォーマンス時はメンバーの人数が多いこともあってか誰かしらがサイドに来てくれたのでかなり高まりました♪

【セットリスト】

ドットビキニ
有頂天LOVE
上手く言えない
嗚呼 すすきの
恋ならとっくに始まっている
夕暮れ 恋の時間
魔女っ子メグちゃん
七転び八起き
臥薪嘗胆
カクゴして
次々続々
ドンデンガエシ
私、ちょっとカワイイ裏番長
大器晩成
(アンコール)
夢見る15歳
友よ

  一曲目ねえ、きましたよドットビキニ‼︎ 海辺の会場で歌わなくてどこで歌うんだっていうくらいの曲ですからね。ファンからも歓声が上がっていました♪ そんな夏のライブである音霊感に満ちた幕開けに続き流れたのは有頂天LOVE! この完全に出だしから盛り上げる気満々の流れにファンの大半が頭のネジを2、3本吹っ飛ばしたのか、会場のボルテージは急上昇! 爆音コールが早々に会場を支配していました。何曲か続いてからの曲明けMCで、あやちょが第一声に「みなさん声大きいですね〜」という言葉をチョイスするくらいです (笑)
  新メンバー2人は最初のMCの途中から合流、というか乱入。そこから竹ちゃんが夏の思い出というテーマでみんなでディズニーシーに行った話を始めます。内容はタワーオブテラーで呪いを引き起こしてしまう登場人物に船ちゃんがキレまくったり、文乃ちゃんが普段の可愛い声とはかけ離れたおっさんみたいな悲鳴を上げていた、というもので内容自体は六本木のイベントで語っていたものと同じなのですが、竹ちゃんが再現する船ちゃんのキレ方が音霊の方がドぎつくなっていました(笑)あれは果たして音霊の方が盛ったのか、外向けイベントの六本木が控えめにしたのか、どちらなんでしょうねえ。とりあえず船ちゃんから「盛りすぎだ!」という苦情は無かったことは報告しておきます(笑)
  MCで言うと、2回目のMCでは賞品をかけた勝ち残り○×クイズがあったのですが、メンバーが順に問題を出していく中で私的に割とツボだったのがかっさーの「私は中西さんが好き、〇か×か」という質問。×だったらヤバイだろ(笑)案の定答えは〇。でも好きと言いつつ、それを受けてかななんがちょっかいを出してもスルーするかっさー。いけずやなあ♪
  ライブは基本的に近くに来たメンバーを見つつ、新メンバーを多めに目で追うスタイルで観ることに。船ちゃんはカントリーの時とはまた一味違う鋭敏なエネルギーを纏っている感じが印象的でした。色々とコンパクトな船ちゃんですが、それを感じさせない動きが出来るあたりは、さすがももちの背中をカントリーで追って来た時間を感じさせてくれます。
  そんな船ちゃんとはまた違い、あやちょに匹敵するような長い手足を活かしたしなやかさが印象的だった文乃ちゃん。これから更に洗練されていったら見映え的な強さはかなり強くなりそうな気がしますね。新メンバーは2人とも即戦力な下地を持って加入してきているので「アンジュルムの自分」としての成長も早い段階で見せてくれるのではないかと思いますが、そこは淡い期待に留めあたたかく見守っていきたいと思います。

  しかし六本木、そしてこの音霊と参加してみて、やはり今のハローで一番自分の性に合うライブをするグループはアンジュルムなのかなあと改めて思いました。音霊のドンデンガエシから大器晩成までの流れとかめちゃくちゃ盛り上がったもんなあ。というか最初から最後まで本当に楽しかったです。スマイレージ時代からの歴史もあるので曲の数やバラエティも豊富ですし、メンバーの頭は良い意味でおかしいですし(笑)観ていて飽きません!
  夏の楽しい一日を彩ってくれたアンジュルムの音霊。来年もあったら是非参加したいと思います。今年迷って参加しなかった方は来年もあればその時は是非。暑い夏にめちゃくちゃ熱いアンジュルムのライブ! おすすめです!


【おまけ】

 コレ写2枚買いの結果は、あやちょとかみこ!

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